清水聡に挑む殿本恭平、下位ランクからのKO奪取へ気合。7・16東洋太平洋フェザー級

打倒清水へ気合十分の殿本恭平
打倒清水へ気合十分の殿本恭平

 元日本ユースフェザー級(24歳以下、57・1キロ以下)王者で東洋太平洋同級14位の殿本恭平(25)=勝輝=が30日、ロンドン五輪銅メダリストで同級王者の清水聡(34)=大橋=に挑むタイトルマッチ(7月16日・後楽園ホール、無観客)へ向け、好調ぶりを見せた。所属ジムと同じく大阪府内にあるグリーンツダジムへ出稽古に行き、清水と同じサウスポーの日本ユーススーパーバンタム級(55・3キロ以下)王者の下町俊貴(23)=グリーンツダ=と6ラウンドのスパーリング。果敢に前へ出ては度々、連打を見舞った。

 これまで対サウスポーは2戦2敗だが「苦手意識を克服してきた。判定決着はない」ときっぱり。「清水さんのパンチはまともに一発もらったら終わり。こっちがしっかりパンチをまとめて勝つ」と下位ランクからのKO奪取へ気合十分だ。

 清水―殿本戦は、新型コロナウイルスの影響による国内興行自粛が明けた後、初のタイトル戦となる。既に試合3週間前の抗体検査は両選手とも陰性。試合前日にはPCR検査を受ける予定で、挑戦者は「安心して勝負に臨める」。1日が25回目の誕生日で、「勝って上に行く」と20代後半の飛躍を誓った。通算成績は殿本が9勝(4KO)2敗1分け、プロ初黒星から1年ぶり復帰の清水は9勝(8KO)1敗。

 ◆殿本恭平(とのもと・きょうへい)1995年7月1日、大阪・岸和田市生まれ。25歳。14歳から地元のジムでボクシングを始める。2013年4月、ハラダジムからプロデビュー。14年、新人王戦フェザー級西軍代表。15年7月の試合後に一度リングを離れたが、18年12月に勝輝ジムより再起。19年5月、松岡輝(大成)から日本ユース同級王座奪取。12月に初防衛後、返上。身長170センチ、右ボクサーファイター。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請