立命館慶祥・石堂陽奈が女子短距離2冠挑戦を宣言…鷹祥永は男子記録更新へ闘志

残り高校シーズンの健闘を誓う男子短距離の鷹(左)と石堂
残り高校シーズンの健闘を誓う男子短距離の鷹(左)と石堂

 陸上女子短距離で昨年の高校総体200メートル優勝(23秒67)、100メートル2位(11秒56)の石堂陽奈(立命館慶祥3年)が6月30日、学校での全体練習を再開。10月の日本選手権(新潟)での100、200メートル初制覇、2冠挑戦を宣言した。

  • 日本選手権初制覇を目標に練習に取り組む石堂
  • 日本選手権初制覇を目標に練習に取り組む石堂

 高校総体両種目で出した自己ベストは、今季の全国高校ランクトップ。200メートルは19年度の日本ランク1位。コロナ禍で中止となった今夏の高校総体では、2冠と高校日本記録(100メートル11秒43、200メートル23秒45)更新を狙っていただけに、ショックも大きかった。石堂は「悔しかったですが、日本選手権の10月開催が決まり、新たな目標ができた。100メートル11秒3台、200メートル23秒3台で2種目優勝を目指したい」と力を込めた。

 休校で八雲町に帰省中も、200メートル×5本を2セット行うなどスピード持久力を強化。5月のオンライン部活ではOBの小池祐貴(25、住友電工)から激励を受けた。今後は12日の道央記録会(千歳)、23、24日の高体連札幌支部春季大会などを経て、10月の日本選手権、U―20日本選手権(広島)に臨む。石堂が日本選手権で100、200メートルの2冠を達成すると、高校生では1981年の磯崎公美(神奈川・山北高)以来、39年ぶりの快挙となる。「日本選手権で結果を出し、400メートルリレーで日本代表入りし、東京五輪出場権獲得に貢献したい」と目を輝かせた。(小林 聖孝)

 ◆鷹道高校新だ

 立命館慶祥男子短距離で、100メートルの今季全国高校トップタイム(10秒43)を持つ鷹祥永(3年)も、昨夏の“雪辱”に燃えている。このタイムは昨年7月の国体道予選でマークし、8月の高校総体V候補に躍り出たが、大会直前に左足肉離れを起こして欠場の悔しさを味わった。今後の大会で日本選手権100メートル参加標準A記録(10秒40)を突破し、同大会出場を目指す。憧れは100メートル9秒98を持つ同校OB小池。「高校残りの大会で小池先輩の道高校記録(10秒38)を更新したい」と闘志を見せた。

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