山本太郎氏、総額15兆円で底上げプラン「7兆円、10兆円で済むかも」

上石神井駅前で演説した山本太郎氏
上石神井駅前で演説した山本太郎氏

 任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は30日、練馬区の西武鉄道上石神井駅前で街頭演説を行った。

 地方債発行により「総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」という政策を掲げる山本氏。具体的には「まずは全都民に10万円を給付」のほか、小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校の授業料1年間無料などを訴えた。

 東京都で調達できる資金については「総務省と1か月以上やり取りした。国からの介入もなく、東京都の財政の健全性を担保しながら、(地方債発行で)上限で20兆円以上大丈夫という話だった」と山本氏。「山本太郎のプラン、20兆円以上で、という話はしない。もうちょっと抑制的にいきます。税収が減る。当然です。皆さん(コロナ禍で)傷付いていますから。私の上限として15兆円という総額。一度に調達するんじゃありません。分けてやります。最終的にいくらになるか分からない。7兆円で済むかもしれないし、10兆円で済むかもしれない。最大15兆円まで徹底的に皆さんを底上げしていく。それが山本太郎の皆さんへのお約束です」と力強く話し、聴衆の拍手を受けた。

 都知事選は過去最多の22人が立候補。再選を目指す無所属現職の小池百合子氏(67)のほか、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、政治団体「ホリエモン新党」から出馬したNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)らの候補者がいる。

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