馬淵元国交相、山本太郎氏を応援「コロナは災害。山本さんの都民に対する思いがひしひしと伝わってきた」

山本太郎氏(左)の応援演説を行った馬淵澄夫氏
山本太郎氏(左)の応援演説を行った馬淵澄夫氏

 任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は30日、練馬区の西武鉄道上石神井駅前で街頭演説を行った。

 この日は、元国土交通相の馬淵澄夫衆院議員(59)が応援演説。「古い政治家の馬淵澄夫です。既存政党の代表のような馬淵が、何で山本太郎さんの応援に来るのか、驚いた方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、あらゆる人を魅了して、仲間にして、同志にして、共に頑張ろう、これこそが山本さんの魅力なんです。この都知事選、なんとしてもお力をお与え下さい。山本太郎に一票をよろしくお願い申し上げます」と力強く呼びかけた。

 共に消費税減税を訴える山本氏の都知事選出馬には、当初「都知事選じゃなくて国政じゃないか」と反対したという。それでも「山本さんの都民の皆さんに対する思いが、ひしひしと伝わってきた。彼の英断を心から応援したい」と話した。

 山本氏は新型コロナウイルスを災害指定するべきだと主張。馬淵氏は「山本さんは、コロナの問題をいち早く災害だと喝破した。コロナは災害なんです。国には、災害としての対応を行うことが求められる。それを東京都が率先して訴えていく。こうした取り組みを本気でやっていただける山本さんに、心から期待する」と言葉に力を込めた。

 熱い応援演説を受けた山本氏は「2000カロリーくらい使っているような演説でした。恐縮です」と感謝していた。

 立憲民主、共産、社民の3野党は元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)への支援を決めており、野党支持層で票が分散するとみられる。国民民主党に入った馬淵氏は「都知事選が終われば、また国政選挙に向けて野党が一つに固まれるように頑張りたい」と語った。

 都知事選は過去最多の22人が立候補。再選を目指す無所属現職の小池百合子氏(67)のほか、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、政治団体「ホリエモン新党」から出馬したNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)らの候補者がいる。

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