【浦和】ケガ人が復帰し、今季初めて全31選手で全体練習 大槻監督「全員がフレッシュな状態」

選手に指示を出す浦和・大槻毅監督
選手に指示を出す浦和・大槻毅監督

 J1浦和は30日、さいたま市内で行われた練習を約3か月ぶりに報道陣に公開した。

 午前中は11対11の紅白戦などを行い、午後は筋トレを中心としたメニューで2部練習を実施。右第5中足骨の疲労骨折で長期離脱していたME武富が復帰し、今季初めてトップチームの全31選手がそろって全体練習を行った。

 大槻毅監督(47)は「武富ももう少しでフルで戻ってくるし、フィールド、GKと全員がフレッシュでケガのない状態でいる。コンディションが良い状態の選手を使っていきたい。日々のトレーニングで充実しているところを見せてくれる選手を活躍させてあげるべく、ピッチに送り出してあげたい」と語った。

 全体練習再開から1か月はフィジカル練習を重視してきた。毎週初めには選手が同じスピード、距離、ペースでランニングして脈拍の変化を見るテストを実施。「長丁場になるので、ケガ人が出ないようにベースを積み上げる作業に時間を使った。フィットネスを作りあげる、筋力的なベースを戻すところ。テストや選手の状況を確認して、以前との違いを把握した上で取り組んだ」と明かした。

 7月4日のリーグ再開初戦は、昨季王者の横浜Mをホームで迎え撃つ。「この巡り合わせになって非常に喜んでいる。チャンピオンに対して試合ができるのは大きなモチベ―ションを持って臨める」。昨季はリーグ2戦2敗と苦杯をなめているが「マリノスも中断期間でいろんなものをブラッシュアップしたり、ケガ人が戻ったりとか見えないところあるが、まず我々がどういう風に持ってきたかに焦点を当ててゲームに臨みたい」と気を引き締めた。

 クラブはリモートマッチ(無観客試合)でのサポーターの横断幕掲出を禁止する統一ルールに反対し、掲出許可を求めていたが、再開初戦の無観客試合では掲出しないことを決めた。大槻監督は「サポーターやパートナーの皆様の思いは形は違えど、いつでも僕たちの元に届いている。その思いを感じて責任を持ってゲームに臨まなければいけないと思っているし、横断幕が出る出ないにかかわらず、サポーターの熱を我々は意識している」と熱く語った。

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