【ディズニー報知】ミッキーがゲストの前に出られないことも想定されていた…7月1日TDR再開

パレードに代わり、フロートに乗って園内をあいさつして回るミッキーマウスらキャラクター。入園者役を務めるスタッフも距離を保っていた
パレードに代わり、フロートに乗って園内をあいさつして回るミッキーマウスらキャラクター。入園者役を務めるスタッフも距離を保っていた
シンデレラ城をバックにグリーティングするミッキーマウスらディズニーの仲間たち
シンデレラ城をバックにグリーティングするミッキーマウスらディズニーの仲間たち

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)を運営するオリエンタルランド(OLC)は29日、7月1日に4か月ぶりに再開する東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の新しい運営方法を、報道陣に公開した。新型コロナウイルス対策を踏まえた模擬運営で、開園37周年にして初めて、キャスト(従業員)がゲスト(入園客)になってのデモンストレーションを披露した。ミッキーマウスらディズニーの仲間たちもパレードルートにフロート(山車)に乗って現れ、ソーシャルディスタンスを維持したグリーティングを行った。

  • 入園前に検温
  • 入園前に検温

 TDLのエントランスには、1メートル以上の距離を保てるよう、ソーシャルディスタンスマーカーと呼ばれる足元のサインを設置。ゲストはマスクを着用して並び、フェースシールドを着けたスタッフによる検温を経て入園した。

  • 入場ゲートでは間隔を空けて並ぶ
  • 入場ゲートでは間隔を空けて並ぶ

 当面はホームページなどで事前に日付指定されたチケットを販売する予約制とし、入園者数を通常の50%以下に制限。アトラクションは2割を休止し、時間予約ができるファストパスも発券されない。今回は「イッツ・ア・スモールワールド」と「スティッチ・エンカウンター」が試運転され、距離を保ちながら並び、グループごとに座席の間隔を空けて乗り込むシーンが実演された。ショップとレストランではレジ前にシールドが設置され、レジ担当は手袋を着用。キャッシュレスを勧められた。

  • アトラクション前でも間隔を空けるよう呼びかけ
  • アトラクション前でも間隔を空けるよう呼びかけ

 エントランスなどでのキャラクターの出迎えはなく、「ミッキーの家とミート・ミッキー」などグリーティング施設と呼ばれる記念撮影のスポットも、密閉、密接となるため休止。大勢の人が密集するパレードやショーも行われない。再開が発表された時、ミッキーと会えるのかどうかが焦点となっていたが、ミッキーはミニーマウス、プルート、ドナルドダック、グーフィーと一緒にフロートに乗ってパレードルートに登場した。決して手をつながず、5方向に向かって手を振った。

  • ベンチを消毒
  • ベンチを消毒

 これはグリーティングと呼ばれる「ごあいさつ」で、フロートは停車せず、目の前を通り過ぎるだけで終わりだが、ゲスト役のキャストは、他の模擬運営では、神妙な表情で列に並んでいたが、ミッキーが登場すると笑顔で手を振り、夢がかなったゲストになり切っていた。

 OLCの久保哲也パークサービス運営部長(47)は「コロナ対策を徹底していくと、場合によってはキャラクターがパークに出られないことも想定していたが、今できる最善の対策を整えました」とTDLで3プログラム、TDSで2プログラムを用意。ゲストも協力して、ソーシャルディスタンスを維持し「新しい形のホスピタリティー」を作っていくという。(酒井 隆之)

パレードに代わり、フロートに乗って園内をあいさつして回るミッキーマウスらキャラクター。入園者役を務めるスタッフも距離を保っていた
シンデレラ城をバックにグリーティングするミッキーマウスらディズニーの仲間たち
入園前に検温
入場ゲートでは間隔を空けて並ぶ
アトラクション前でも間隔を空けるよう呼びかけ
ベンチを消毒
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