【ロッテ】史上初6タテ食らわせた! レアード決勝弾で7年ぶり8連勝「本当に雰囲気はいい」

試合後に笑顔で8連勝ポーズをとるレアード(カメラ・越川 亘)
試合後に笑顔で8連勝ポーズをとるレアード(カメラ・越川 亘)
スタンドでは“謎の魚”も8連勝ポーズ
スタンドでは“謎の魚”も8連勝ポーズ
ロッテの8連勝
ロッテの8連勝

◆パ・リ-グ ロッテ6―5オリックス(28日・ZOZOマリン)

 傾きかけた重苦しい空気を吹き飛ばしたのは、主砲のバットだ。8連勝&6タテを呼び込む決勝弾のレアードは、おなじみのすしポーズをベンチのナインと決め、「マクハリスシダイスキネ! チュウトロダイスキ!」と興奮気味に好物の中トロを握った。

 2点差を追いつかれた直後の8回。先頭のレアードは、2ストライクと追い込まれてから、増井の甘く入ったスライダーをバックスクリーン左の最前列に運んだ。13年5月以来7年ぶりの8連勝と、6連戦6連勝に導き、リーグトップに並ぶ5号ソロ。6連戦で4発目となる値千金の一打に4番に座る助っ人は「心の中で『お願い、お願い』と叫びながらベースを回った。本塁打という最高の形になってよかった」。手をたたいて喜んだ井口監督は「こういう時に一発はつくづくありがたいなと思いますね」とたたえた。

 この勢いはどこまで続くのだろうか。8連勝のうち、1点差と逆転がそれぞれ5度ずつ。この試合でも初回に先発・美馬が3失点しながら下を向くことはなかった。難敵・山本を攻略して4回までに逆転。8回に一度は追いつかれても問題なかった。日本ハム時代に、ロッテでは数少ない日本一を経験しているレアードも「本当に雰囲気はいい。みんな楽しみながらだけど、その中にきちんとしたプレーもしている。いい方向で毎日迎えて勝ちが続いていると思う」と証言した。

 取られたら取り返す。接戦をことごとく制してきたことが、ロッテのスタートダッシュにつながった。粘り強い戦いぶりに井口監督も「選手たちも今年やっていけるんじゃないかという確信を持ちながらスタートできたと思います」と確かな手応えを口にした。例年よりも短縮される今季。最高の形で滑り出している。(安藤 宏太)

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試合後に笑顔で8連勝ポーズをとるレアード(カメラ・越川 亘)
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