【広島】ちょっといい話…プロ1勝・森下暢仁「めちゃくちゃ優しくて、最強」憧れは明大先輩の中日・柳

ウィニングボールを手に佐々岡監督(右)とポーズを取る森下
ウィニングボールを手に佐々岡監督(右)とポーズを取る森下
12球団ドラフト1位の現状
12球団ドラフト1位の現状

◆JERAセ・リ-グ 中日3―10広島(28日・ナゴヤドーム)

 広島のドラフト1位ルーキー、森下がプロ初勝利をマークした。完封を狙った9回に3点を失い、完投もあと1人で逃したが、8回まで5安打無失点の好投。7回無失点で降板しながら、抑えのスコットが打たれて勝ち星を逃した初登板、21日のDeNA戦(横浜)に続く快投でうれしい1勝を手にした。

 森下が尊敬する人物の一人に挙げるのが、明大で3学年先輩だった中日・柳だ。大分商3年時には、善波監督や阪神・坂本とともに、大分まで“スカウト”に来てくれたという。入学すると、寮では4年生の柳と同部屋に。緊張しそうなものだが「柳さんはめちゃくちゃ優しくて、最強」だった。目をキラキラさせながら話す姿が印象的だった。

 ともに過ごしたのは1年間だけだったが、人としてあるべき姿を教わった。新入部員の名を誰よりも早く覚え、同級生も厳しく叱ることができる理想的な主将。その姿を間近で見て、自らが主将になった際にも生かした。「私生活だったり、人との関係の築き方だったり、僕もああいう人になりたいです」。素晴らしい先輩から得たものを胸に、プロ人生を歩んでいく。(広島担当・坂口 愛澄)

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