巨人・湯浅大の兄・翔太、ドラフト候補右腕の大学生から2安打

東北公益文科大との練習試合で初回に二盗を決めた七十七銀行・湯浅
東北公益文科大との練習試合で初回に二盗を決めた七十七銀行・湯浅

◆練習試合 七十七銀行7―1東北公益文科大(27日・七十七銀行グラウンド)

 七十七銀行で城西国際大卒の2年目・湯浅翔太内野手(23)が、ドラフト候補右腕の東北公益文科大・赤上優人投手(4年)=秋田・角館高出身=から2安打を放ち、スカウト陣へのアピールに成功した。

 「2番・遊撃」で出場し、初回と3回に中前打で出塁すると二盗も絡めて2得点。足でも非凡な力を見せた。実弟の巨人内野手・大(20)から刺激を受ける。「この前(2軍落ちの際に)電話で話しました。悔しそうでしたね。『プロは結果が全て』と聞いて厳しい世界だなと。自分も結果を残さないといけない」と覚悟を口にした。

 ◆東北公益文科大のドラフト候補・赤上、社会人に3回6失点

 今秋ドラフト候補の153キロ右腕、東北公益文科大(山形)の赤上優人投手(4年)=秋田・角館高出身=が七十七銀行との練習試合に先発し、3回4安打6失点(自責3)。「社会人相手に力が入ってしまった」と本来の投球にはほど遠い内容だったが、最速は149キロをマーク。「ドラフト1位でプロ入り」を掲げている好素材が随所に潜在能力の高さを示した。

 余分な力みから球が上ずった。初回2死三塁の場面では暴投で先制点を献上。4四球と味方の失策も絡んで2、3回にも連続で失点し降板。「制球が悪かった。調子が悪くても修正力が必要」と反省の言葉が並んだ。この日は4球団のスカウトが視察した。楽天・後関スカウト部長は「直球の強さもスライダーのキレもある。素材としてはいい」と評価。20日のノースアジア大(秋田)との練習試合では5回無失点と圧倒しただけに、ワンランク上の打者を抑える制球力と投球術を身につけることが課題となりそうだ。(長井 毅)

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