ドラフト候補明石商・来田涼斗が強烈な中前安打

明石商・来田涼斗
明石商・来田涼斗

◆練習試合 明石商9―2須磨翔風(27日・明石商グラウンド)

 今秋ドラフト上位候補の明石商(兵庫)・来田涼斗外野手(3年)が須磨翔風との練習試合に「1番・中堅」で先発した。4打数1安打1盗塁2得点の成績を残した。

 21日の練習試合で2打席連続本塁打を放ったが、「前の試合のイメージは無くして、センター方向を意識して入った」と初心を忘れずに打席に入った。第2打席、意識通り中前安打に。打球はセンターが弾くほど強烈な当たりで「状態があまり良くないので、しっかりと一本がでて、うれしかった」と二塁で笑みをこぼした。第4打席には右翼への鋭い当たりはあったが、一塁線の右に切れた。「インコースの球を反応できて、たたけていたので、そこはよかった」と感覚をつかんだ。

 来田は2、3日前から左股関節のあたりに痛みを感じており、狭間善徳監督(56)は「いっぱい(スカウトが)来るから調子に乗って、ガンガン打つから。下半身で打てるようになってきたから、ちょっと良くなってきたのが分かる。それなりにバットが出てくるようになっている」と悪い痛め方ではなく、良い方向に進んでいるとプッシュした。試合終わりに「試合中痛みは感じなかったが、体や足のだるさはある」と少し疲れを感じているようだ。

 練習試合には阪神など3球団のスカウト陣が視察に訪れた。進路はプロか社会人で検討中。「まだまだ実力が足りていない部分があるので、そこは考えてやっていきたい」と前を向いた。“プロ一本”とは口にしないが、ふつふつと湧き上がるプロへの夢はあるようだった。

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