金足農・田井武尊主将、甲子園準V先輩から力もらった…秋田で代替大会組み合わせ決定

ダッシュをする金足農の選手たち
ダッシュをする金足農の選手たち

 2020秋田県高校野球大会の組み合わせ抽選会が26日に行われた。2年前の2018年夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)は、補助員役で甲子園を“経験”した田井武尊主将(3年)が、先輩に並ぶ県の頂点を目指すと誓った。

 先輩たちが手にした県の頂点をオレたちもつかむんだと、金足農・田井主将は決意十分の表情をみせた。「他の高校より練習してきた自信はある。どこと当たっても勝てるように準備していきたい」と話した田井主将は、現3年生で数少ない甲子園“経験者”。補助員として甲子園練習や試合時のボールボーイ役で聖地に足を踏み入れ、「外と中で見る景色は全然違った。ここでプレーしたいなと強く思った」と振り返った。

 夏の甲子園中止にショックを受けながらも、2年前の甲子園で主将として奮闘し、コロナ禍の影響で帰省していた佐々木大夢さん(19)=日体大=の言葉に力をもらった。「自分が1番声を出して、自分から発信して皆に伝えることが大事。主将として何をやるべきかを教えてもらいました」(田井主将)。チーム一丸となって進んでいくと気を入れ直した。初戦の相手は第2シードの明桜に決定。2年ぶりの県制覇へ、田井主将が誰よりも声を出してチームを引っ張る。(有吉 広紀)

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