秘密兵器(美浦)

秘密兵器(美浦)

 こんばんは、坂本です。梅雨真っ盛りですね。

 すっかり外食を控える食事習慣となって、最近ではスーパーマーケットの冷凍食品にお世話になることが多いです。そこで見つけた面白い商品が、「混ぜそば」です。ラーメンの親戚みたいなやつですが、面白いのは袋のまま電子レンジでチンして、出来上がったら袋の上の部分を切って、袋をお皿代わりにして、そのまま食べるというもの。お行儀がいいかと言えば分かりませんが、お皿を洗う洗剤を必要としないので、エコなのは間違いありません。いずれにせよ、味は満足のいくおいしさだったので、ここでイチ押ししておきます(笑い)。

 さて東京開催最終週を迎えて、今週の東京の2歳新馬戦は除外が目立った印象でした。6月27日の芝1800Mにエントリーした堀厩舎の【スワーヴエルメ(牡、父ドゥラメンテ)】は、主役候補と見られていたはずが、無念の除外に。セレクトセールで約2億円の高値をつけた良血馬だけに、陣営はできれば広い東京コースでデビューさせたかったはず。来週以降にスライドになるのか、気になるところです。またここに照準を合わせていた手塚厩舎の【アルビージャ(牡、父モーリス、母アロマティコ)】は、今週の最終追い切り後に右前脚の歩様が悪くなり、無理をせずに見送ることになりました。今日の朝の取材時には、もう歩様は回復しているということでしたので、大事には至らず何よりですね。今後については発表を待ちたいところですが、手塚調教師が「気性がいい方に向いてきている。走れると思う」と説明していましたので、素材の良さは確かでしょうね。

 本来ならハイレベルな戦いが予想されたはずが、注目馬の出走がかなわなかったのは残念です。それでも粒ぞろいのメンバーとなっており、ピックアップしたいのは武藤厩舎の【テイルウインド(牡、父リオンディーズ、母スターウインド)】です。すでに武藤調教師が期待しているのは紹介しましたが、津村騎手も「気が入っていたけど、追い切りは素直に走れて、しまいは素直に反応できていた。楽しみ」と好感触をつかんでいる様子。尾関厩舎の良血馬【インヴァリアンス(牡、父ハーツクライ、母タマユラ)】ともども、何だかんだで楽しみなカードです。

 それでは手塚厩舎のPOG情報にいきましょう。不良馬場だった6月14日の東京新馬戦(芝1800M)を制した【ユーバーレーベン(牝、父ゴールドシップ)】は、すでに北海道へ放牧に出されており、札幌2歳S(9月5日、札幌)を目指すことが決まっています。手塚師は「重い馬場をこなせたし、距離は2000メートル以上あってもいいと思うからね」と、洋芝の舞台に照準を定めた理由を説明していました。昨年も同じゴールドシップ産駒のブラックホールが制した重賞レースで、今年も同産駒が注目を集めそうです。続いて新馬の話題では、新種牡馬産駒の【ドゥラモンド(牡、父ドゥラメンテ、母シーズインクルーデッド)】は、7月11日の福島新馬戦(芝1800M)にレーン騎手で予定しています。「ビュッと脚を使えそうで、いい馬。まだ体つきは幼いけど、どんどん良くなっていきそう」と、指揮官の評価は高いです。【ウインザナドゥ(牡、父ハーツクライ、母コスモアクセス)】は、7月12日の福島新馬戦(芝2000M)に横山武騎手での予定。「長い距離が良さそうだね」と、こちらは血統のイメージ通りの雰囲気がします。

 また黒岩厩舎の話題にいきますと、先週のデビューを見送った【リフレイム(牝、父American Rharoah)】は、左球節の捻挫から回復して、少しずつ乗りだしています。黒岩師によれば「新潟あたりになると思いますよ」と、今後の青写真を教えてくれました。先週のユニコーンSを制したカフェファラオと同じ父を持ち、芝でもダートでもいけそうな気がしますし、引き続き注目していきます。また黒岩厩舎の【マオノジーナス(牝、父エピファネイア、母デアリングハート)】は、今年の桜花賞、オークスを制したデアリングタクトの全妹という血統の注目馬です。まだ美浦には入厩していなく、「まだどこと決まっていませんし、夏は北海道で過ごさせます」とトレーナー。秋以降のデビューという感じになる見通しですかね。

 そして最後に今日のブログのタイトルにある「秘密兵器」について。明日6月27日付のスポーツ報知に掲載される中山馬主協会会長の西川賢オーナーのコラムに、POG的にも興味深い馬が紹介されています。気になる方は、ぜひチェックしてください。それでは今日のところはこのへんで。

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