【札幌】深井一希、J中断で完全復活…2月に右太もも裏肉離れで開幕逃す

右足を伸ばしてボールを止める札幌MF深井(中)
右足を伸ばしてボールを止める札幌MF深井(中)

 J1北海道コンサドーレ札幌MF深井一希(25)が、完全復活した姿を再開戦で見せる。千葉遠征中の札幌は25日、雨が降る中、フルピッチでの攻守の切り替えやミニゲームなど、1時間半超えのメニューをこなした。同地での練習4日目にして最も密度の濃い内容も、深井は「きつかったけど、こういうトレーニングをこなさないと状態は上がらない」と意欲的に取り組んだ。

 昨年12月の最終・川崎戦で右足首を捻挫。完治しない中で練習を続けた影響から、2月の沖縄キャンプで右太もも裏を「人生で初めて」肉離れ。同22日の開幕・柏戦出場を逃した。そこからコロナ禍で4か月以上の中断期間に入ったことは、深井にとってはプラスとなった。「あのまま試合が続いていたら欠場する試合も多かった。この間にしっかりケガも治せたし、自分のパフォーマンスを出せる自信も生まれている。今は早く試合したい思いでいっぱい」。先発が濃厚な7月4日の横浜C戦をそう心待ちにした。

 “アクシデント”も意に介さない。この日の午前4時47分頃、宿舎のある千葉市は震度3の地震に見舞われた。「びっくりした」と目覚めた深井は、その後しばらく寝付けなかったものの、チーム全員、大事には至らなかった。「地震で起こされたし練習もハードだったので。今日はゆっくりします」と笑い飛ばした程、心にゆとりもある。心身とも充実した状態で迎える再開戦へ「力を出し切れるようやれれば」と深井は意気込んだ。そのための態勢は整っている。(砂田 秀人)

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