将棋・藤井聡太七段の対局始まる 3年前に30連勝を阻止した因縁の相手・佐々木勇気七段との順位戦

対局前の藤井聡太七段(左)と佐々木勇気七段(代表撮影・日本将棋連盟)
対局前の藤井聡太七段(左)と佐々木勇気七段(代表撮影・日本将棋連盟)

 将棋の順位戦B級2組・佐々木勇気七段(25)対藤井聡太七段(17)戦が25日午前10時、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

 両者の対戦は2017年7月に第30期竜王戦決勝トーナメント2回戦で激突して以来3年ぶり2局目。当時四段だった藤井七段は前年12月のデビュー以来負けなしのまま史上最多の29連勝を記録した直後で、社会現象を巻き起こしていた頃だった。

 当時五段だった佐々木七段は事前に藤井七段の対局を見学するなど並々ならぬ闘志を放ち、日本中が注目した一局に勝利。14歳の新人が30連勝の大台に乗せることを阻止し、話題を集めた。インターネットテレビ局「AbemaTV(現・ABEMA)」将棋チャンネルでの視聴数は約1242万人に達し、現在まで破られていない史上最多記録になっている。

 6月に入って対局過多の日程で重要局が続く中、藤井七段は棋聖戦、王位戦でタイトル挑戦者になった。順位戦は頂点にいる名人への挑戦を目指す棋戦だが、藤井七段の挑戦には最短で3年を要する。

 本局は年度10局のうちの1局に過ぎないが、順位戦における1敗は大きく、いきなり昇級争いから後退する重い意味を持つ。

 各棋戦の予選で最も長い持ち時間各6時間。藤井七段は過去29勝1敗という常人離れした結果を残している。

 先手は佐々木七段。終局は夜から深夜が見込まれる。

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