【オリックス】ジョーンズ、軽く振って来日1号「手に何も感じないような感触だったよ」

5回無死、中越えに1号ソロを放つジョーンズ
5回無死、中越えに1号ソロを放つジョーンズ

◆パ・リ-グ ロッテ6―5オリックス(23日・ZOZOマリン)

 3点を追う5回先頭。ジョーンズは二木の初球、やや高めの139キロ直球を「スパッ」と振り抜いた。軽く振ったようなスイングにもかかわらず、打球はグングン伸びバックスクリーン右で弾んだ。メジャー通算282本塁打の技術が詰まった来日1号ソロだった。

 4回までチームは無安打。「積極的にストライクを取りに来ている印象だったので、積極的に捉えていこうと。真芯で捉えたので、手に何も感じないような感触だったよ」。ダイヤモンドを悠然と回り、ベンチ前ではエアハイタッチで喜びを共有した。

 ホームインの際、右手で左肩を2回たたいた。「母親と、祖母のことを思ってやっているんだ」。肩に名前を刻んだ祖国の母と、00年に他界した祖母に感謝を伝えた。「新しいスタート。どんどん続けたいね」。記念球は米国の自宅へ送り、メジャーで刻んだ“歴史”の横に並べる予定だ。

 チームは9回逆転サヨナラ負け。「日本で最初のホームラン、打点をスコアボードに刻めたことはうれしいが『W』(勝利のウイン)をつけられれば良かった。でも、チームとしてはいい試合だった」。百戦錬磨の助っ人は、決して下を向かなかった。(宮崎 尚行)

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