【女子プロ野球】約3か月遅れで11年目シーズンが開幕、米田咲良のV打で京都が逆転勝ち

7回2死一、二塁、決勝打を放つ京都・米田咲良(提供写真)
7回2死一、二塁、決勝打を放つ京都・米田咲良(提供写真)

◆女子プロ野球 京都6―5埼玉(23日、球場非公表)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れていた女子プロ野球リーグが23日、無観客で開幕。京都が逆転勝ちで初戦を飾った。

 昨年オフ、リーグ所属の約半数にあたる36人が大量退団。赤字経営が続いていることから規模を大幅に縮小して11年目のシーズンを迎えた女子プロ野球。当初は3月28日から計78試合を行う予定だったが、新型コロナの影響で無観客、試合時間を1時間半までにするなど対策をした上で開幕にこぎつけた。

 球場非公表で行われたこの日の試合では、初回から乱打戦となった。1回表に村松珠希の先制打などで京都が2点を挙げると、埼玉はその裏に岩谷美里の左越え3ランで逆転。直後の2回に京都が三浦伊織の右中間適時二塁打などで逆転すると、すぐに埼玉が泉由希菜の左中間適時二塁打で再逆転と、白熱した展開となった。

 試合が決まったのは最終7回。1点を追う京都が1死から2四球で走者をためて2死一、二塁とすると、2年目の米田咲良が左中間に逆転の適時二塁打。先発の龍田美咲が6安打5失点ながら投げきり今季初勝利を挙げた。ヒロインとなった米田は「ここで決めてやろうと思い打席に立ち、思いっきりフルスイングしました」と、喜びのコメントを発表した。

 同リーグでは観客が球場に集まることを防ぐため、今後の試合のカードや開催球場は非公表としており、試合終了後に結果を発表していくという。

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