【Tリーグ】松下浩二チェアマン、退任を正式表明「世界NO1のリーグを作り上げることができた」

松下浩二チェアマン
松下浩二チェアマン

 卓球「Tリーグ」の松下浩二チェアマン(52)が22日、現職からの退任を正式に表明した。オンラインでの理事会後に取材に応じ「本日開催しました理事会におきまして、今期をもってTリーグを退任することになりました」とあいさつした。

 松下氏は08年北京五輪後に日本卓球協会で発足したプロジェクトチームで設立準備室長を務めるなど、プロリーグの実現を目指して尽力してきた。17年4月に一般社団法人「Tリーグ」を設立。新規参入チームやスポンサーの獲得などに奔走し、18年10月にTリーグ開幕を迎えた。

 チェアマンには18年7月に就任した。1期2年と短い期間での退任にはなるが、プロリーグ構想に携わってからは約10年という節目でもある。松下氏の熱意に賛同したチームやスポンサーも多く、そうした思いに支えられての2年間に「色々な方々のご協力を受けて、Tリーグをスタートをさせ、世界NO1のリーグを作り上げることができた。ご協力をしていただいた関係者の方々には本当に感謝をしている。私自身、この2年の間に一定の成果を出すことができたのではないかと考えています」と謝辞を述べた。

 今後の新たな体制についても言及した。「これからのTリーグの発展を考えるにあたり、日本卓球協会との連携についてもより一層の強化が必要であると深く認識している」と説明。自身の任期だった2季目までを「立ち上げフェーズ」、11月開幕予定の3季目からを「事業成長フェーズ」と位置付け、「よりスピード感を持って事業成長ができる後任へとバトンを渡すことを決意した」と明かした。自身はリーグの理事からも退くが、何らかのポストに就き、引き続きサポートしていく意向だ。

 また、この日は改選に伴い、新たな理事の候補も推薦された。7月8日の社員総会で承認されれば、松下チェアマンの退任が正式決定。新理事による互選で役員を選び、新体制が発足することになる。

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