矢後 春場所後に両膝を手術していた 師匠の尾車親方は「相撲の神様がくれた時間」

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 大相撲の尾車親方(元大関・琴風)が22日、弟子の西幕下筆頭・矢後(25)が、春場所後に両膝を手術していたことを明かした。この日の代表取材で「矢後もこの期間に両膝を手術した。引っかかっている半月板を両脚取った」と語った。

 矢後は十両2枚目だった昨年九州場所から3場所連続で負け越し、幕下に陥落した。師匠によると、「膝にロックがかかっていた」という。「俺も膝だったんだけど、俺はロックがかかっても内側にぐーって持っていくとパキンって外れた。あいつは外れないらしい。引っかかると動けないんだって」と尾車親方。夏場所が新型コロナ禍で中止となり、「今しかチャンスがないぞ」と師匠のすすめで手術に踏み切ったという。

 十両復帰を目指す7月場所の出場について、師匠は「間に合う」と断言。リハビリを経て、現在は稽古場で四股を踏める状態だという。尾車親方は「あいつにとっては、相撲の神様がくれた時間だったんだよ。これでも勝てないということは弱いということ」と冗談を飛ばし、弟子の状態のよさを伺わせた。

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