【Tリーグ】丹羽孝希、岡山リベッツへ移籍 東京五輪を見据え、新たな環境で挑戦

岡山リベッツへの移籍が決まった丹羽孝希
岡山リベッツへの移籍が決まった丹羽孝希

 卓球Tリーグ男子「岡山リベッツ」が、東京五輪代表の丹羽孝希(25)=スヴェンソン=を獲得することが決まった。チームは22日、11月開幕予定の3季目の加入で合意したと発表。丹羽は初年度は琉球アスティーダ、昨季は木下マイスター東京でプレーし、リーグ初の3チーム目の在籍となる。

 岡山は初年度は2位でファイナルに進出したが、昨季は最下位と苦しんだ。来季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、渡航制限などで海外選手が構想通りに来日できない可能性も十分に考えられる状況だ。関係者によると、巻き返しを図るには日本人選手で軸となる存在が不可欠と判断。複数のチームが動向に関心を寄せていたが、補強の目玉として正式にオファーを出し、交渉を進めていた。地域に根差したチーム作りを進める岡山にとって、スター選手を獲得することで関心が高まり、地元の盛り上がりにつながることも期待される。

 丹羽は東京に移籍した昨季、代表選考レースと並行した過密日程の中で単複で11勝7敗を記録した。東京には水谷隼(30)、張本智和(16)と五輪代表トリオがそろい踏み。優勝候補の大本命とされた重圧に打ち勝って2連覇に貢献したが、五輪の1年延期を受け、環境を変えることで新たな刺激を受け、さらなる成長へつなげたい狙いがあるとみられる。チーム側も五輪で最高のパフォーマンスが発揮できるように、日程面など全面的にサポートする考えだ。

 また、岡山には青森山田中・高の同級生の吉田雅己(25)や町飛鳥(25)が在籍している。普段から練習をともにするなど、気心の知れた仲間とプレーできる環境面にも大きな魅力を感じた模様だ。丹羽はチームを通じ「岡山リベッツは青森山田出身の選手が多く、ともにプレーしたことがある選手と一緒に戦えることをうれしく思っています」とコメントを発表。新天地で迎える来季へ「チームに貢献し良い結果が残せるよう、より一層努力して参ります。ファンの皆様にも卓球を楽しんで頂けるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

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