【東京六大学】慶大がオープン戦をスタート 155キロ右腕・木沢1失点も「収穫」

慶大・木沢尚文
慶大・木沢尚文

 東京六大学の慶大は20日、神奈川・横浜市の自校グラウンドで同リーグのトップを切ってオープン戦をスタートさせた。社会人のエイジェックを相手に、155キロ右腕の木沢尚文投手(4年・慶応)が先発。2回を被安打3、失点1の内容だった。

 この日の最速は153キロ。初回に1死満塁のピンチを迎えたが、後続をストレートで捕邪飛と左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。「ランナーを出してから、課題としている低めの真っすぐでフライアウトに取れたのは収穫」と木沢。ほぼ直球一本の投球で、スケールの大きさを示した。

 2回は、1死からの2連続四球が発端となり1失点。「狙いすぎた感じで、変化球でストライクが取れなかった」と反省を口にしたが、視察に訪れた日本ハムの山田正雄スカウト顧問は「直球の力強さが魅力。ブルペンでは、いいカーブも投げていた。久しぶりの実戦だったようだし、これから変化球の精度が上がってくるようなら楽しみ」と話した。

 打線では、体重86キロの5番・嶋田翔一塁手(4年・樹徳)が、パワフルなスイングで中越えのホームラン。6番に入った身長165センチの橋本典之外野手(3年・出雲)は、2安打、1盗塁と躍動した。

 試合は、2―1でエイジェックが勝利。東京六大学は、8月中旬に1試合総当たり制で春のリーグ戦を行うことになっている。

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