手越祐也、今後飲食店経営も…ジャニーズ事務所と契約解除

スポーツ報知
NEWS

 ジャニーズ事務所は19日、NEWSの手越祐也(32)との契約を同日付で解除したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言状況下での度重なる“ステイホーム破り”が明らかになったことで、先月26日に事務所から活動自粛の処分を受けていた。手越は今後、独自の芸能活動のほか、飲食店経営など社長業に乗り出すとみられる。契約解除によるグループ脱退によって、結成当初9人組だったNEWSは3人組となる。

 ジャニーズは、この日午後6時30分に発表した文面の中で、活動自粛中の手越に対して「専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」とした。「円満」という言葉は使わなかった。

 週刊誌報道に端を発した「ステイホーム破り」で、先月15日にチャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外れると発表。さらに、その後も飲食店に繰り出していたことが明らかになり、同26日に活動自粛処分になってから、3週間余りのスピード退所となった。

 ジャニーズは、全社的な取り組みとして社会貢献活動「Smile Up! Project」を展開。総額3億6000万円に及ぶ医療支援なども行ってきた。手越の一連の行動は事務所への背信行為だった。

 手越のトラブルは、今に始まった話でもない。金塊窃盗事件の容疑者との2ショット騒動や数々の女性問題など。その度に事務所は「本人に反省を促す」としていた。事務所は、契約解除に至ったことに「経緯についてはお答えできない」としたが、最終的には堪忍袋の緒が切れた形だ。

 手越側も事務所に対して一切、折れなかったようだ。近しい知人らによると、有名実業家との交流も深く、以前から「社長業」への興味などが強かった。今後は飲食店経営のほか、YouTuberとしての活動にも興味を示しているという。

 自粛処分後の今月初旬には、週刊文春の直撃に対し、3~6月に予定しながら公演中止となったNEWSの4部作最後のツアー「STORY」について「やりとげたい」と前向きな発言もあった。だが、ジャニーズを退所したタレントで“お別れコンサート”を行った例はない。決裂した両者の考えの中で、NEWSとしてステージに立つ可能性がなくなった手越は、一日も早く次の一歩を踏み出そうと“スピード退所”に合意したとみられる。

 手越は文春の直撃の中で「ひとつだけ言えるのは、僕は今後、絶対にファンを裏切らないし、自分を応援してくれるファンは絶対に幸せにするということ」と語っていた。ただ円満ではない退所により、多くのファンを獲得するきっかけにもなった日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜・後7時58分)など、全てのレギュラー番組は降板することになる。

 ◆手越祐也のおもなトラブル 2010年3月、乗用車を運転中、タクシーに衝突する物損事故。17年5月には福岡県で起きた金塊強奪事件の主犯格とされる人物と一緒に写真撮影していたことが週刊誌報道で発覚。18年6月には六本木の会員制ダーツバーで未成年女性を含む複数男女と飲酒報道。今年3月下旬には、新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが自粛する中、安倍首相夫人の昭恵氏らと会食したと報じられた。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請