ボートレース宮島【SGグランドチャンピオン開幕まであと3日】唯一の地元勢・前本が2個目タイトル狙う

安定感抜群の前本。期待を背負って地元SGに臨む
安定感抜群の前本。期待を背負って地元SGに臨む

■注目選手 

 宮島でのSG開催は15年の第25回大会(優勝は山崎智也)以来5年ぶり。今大会に地元からただ一人参戦するのが前本泰和(48)=広島・70期=だ。

 今やトップクラスのペラ巧者で知られ、4月戸田のMB大賞でも、ペラのみでトップ級の行き足に仕上げて、優勝戦はイン速攻。G2初制覇を飾った。「昨年から地元のグラチャンに出るためにやってきた(19年大村メモリアル優勝戦5着で決定)。もっともっとリズムを上げて行きたい」と宣言。その言葉通り、同月の津G1マスターズチャンピオン(3着)、5月まるがめMB大賞(4着)を含め、戸田以降の7節すべて優出して2Vと各地で大暴れ。存在感を示している。

 ひとつでも内へと進入での動きも活発で、3月平和島で行われたSGクラシックでも、2回の6号艇は2コース(3日目前半)と3コース(準優勝戦)に入っている。さらに近況は4、5号艇でも動きを見せることがある。だが、深くなっても内へというタイプではなく、風向きや相手関係、状況判断を瞬時に行って臨機応変に攻めている。

 出場メンバー中、宮島での優勝は断トツの22回を誇り、周年や地区選などG1で毎回のように優出し、昨年8月のお盆開催から今年3月まで4節連続優出で2Vと、どのモーターでも最大限のパワーを引き出し仕上げてくる。孤軍奮闘の戦いが強いられるが、地元水面を誰よりも知り尽くす男。自分のスタートを決めて通算2度目、悲願の地元SG制覇に挑む。(平田 裕二)

  

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