鹿児島国体 今秋の開催断念 来秋以降に開催も

 今秋に予定されていた鹿児島国体と全国障害者スポーツ大会の延期が19日に決まった。スポーツ庁、日本スポーツ協会、日本障害者スポーツ協会、鹿児島県の4者の協議で合意した。延期の時期は未定で、今後は4者と来年以降の開催地に決まっている三重県、栃木県、佐賀県、滋賀県の4県も合わせた協議で開催時期を探っていくことになる。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けスポーツ庁などは国体開催に関して5度の実務者協議を実施。国体は例年、選手、監督だけで3万人、観客を含めると80万人が来場する大規模イベントで、医師から「大規模なイベントは現在の医療体制を含めると感染拡大リスクが払拭されない。約1年程度は国体のような大規模イベント開催は困難」と助言を受け、延期の結論に至った。

 ただ、来年以降の開催4県からは「各県の意見も踏まえて判断してほしい」という要望書もうけており、日本スポーツ協会の伊藤雅俊会長は「(早ければ)来年の秋にできれば」と話す一方で「延期の課題ですが、さまざまにあると思いますので、(後に開催予定の)それぞれの県の方々とどうすれば全体的に良くなるのか相談しながら進めたい」と語るにとどめた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請