玉川徹氏、河井夫婦の逮捕で浮かび上がる背景を解説「側近にはものすごく良くする。一方で刃向かう者は絶対に許さない安倍総理の姿勢」

テレビ朝日
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 19日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、昨年7月の参院選広島選挙区を巡り、地元県議らに票の取りまとめなどを依頼し現金を配ったとして、東京地検特捜部が公選法違反(買収)の疑いで前法相の衆院議員河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻の参院議員案里容疑者(46)を逮捕したことを報じた。

 2人の買収容疑は総額約2570万円。番組では、昨年夏の参院選広島選挙区で、河井夫妻側が自民党本部から一般の選挙資金の10倍と言われる1億5千万円を提供されたことを伝えた。自民党の二階俊博幹事長は1億5千万円について、「党勢拡大のための広報誌を複数回全県に配布した費用に充てられたというふうに報告を受けている。買収に使うことはできないのは当然のことだ」と説明した。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は、今回の逮捕に「河井克行容疑者は選挙の素人じゃないわけです。こんなシンプルな買収を、要するにお金をもらった方があれは買収だったと言ったら一発で終わりじゃないですか、これ。相当無理をしているように見えるんです、どうしても当選させなきゃいけなかったという」と指摘した。

 その上で「その背景に何があるのかを考えると、1億5千万円が党から出ているのも、対立候補に自民党の溝手候補がいたわけです。10倍ですよ。それぐらい力が入って差をつけている」とし「どうも溝手元議員は安倍総理に批判的だったっていう話が出ている。一方で河井克行容疑者は側近です。これずっと言われているんだけど、側近とかお友達とかそういう人に対してはものすごく良くする。一方で自分に刃向かう者は絶対に許さない安倍総理の姿勢が10倍の選挙資金だとかどうしても出された方としては当選しなければいけない無理につながったりした。そういう事態を招いた背景にそういうものがあるんじゃないかと僕には感じます」とコメントしていた。

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