【宮島ボート】グランドチャンピオン開幕直前コラム SG成績で出場者を決めるハイレベル大会

昨年のグランドチャンピオンでSG初優勝した柳沢(左)
昨年のグランドチャンピオンでSG初優勝した柳沢(左)

 〈グラチャンとは〉 グランドチャンピオンは91年に始まった比較的新しいSG。今大会で節目の第30回を迎える。出場選手は1年間のSGの成績で決まるためレベルが高く「SGの中のSG」と呼ばれている。優勝賞金は昨年大会から増額されて3300万円。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から今節は無観客で行われる。

 前年度29回大会優勝の柳沢一、昨年のグランプリ優出者(石野貴之、桐生順平、白井英治、瓜生正義、毒島誠、吉川元浩)、直前SGの第47回オールスター優勝の篠崎仁志が優先出場者。昨年度のSG(昨年のオールスターから今年3月のクラシック)優勝戦完走者と、予選の得点合計上位者の合わせて52人が出場する。優先出場者以外はA1級であることが必須で、浜野谷憲吾、原田幸哉はFのため、仲谷颯仁は現在A2級のため出場できない。

 今年の舞台である宮島は、瀬戸内海で最も潮位差のある水面。水質は海水で、潮の干満差が大きい。干潮だと静かな水面だが、満潮ではうねりが出て乗りにくくなると言われる。15年の当地第25回大会はインの1着は43本。1着率60・6%の強さだった。

 現在のモーターは昨年10月19日から使用され、8か月が経過し、9優出4V、2連率58%台を誇るエース機・72号が抜けている。実戦足がいい71号機は1月「男女W優勝戦」で柳内敬太に初優勝をもたらした。45号機は2月のGI「中国地区選手権」、50号機は3月一般戦で、ともに地元の前本泰和が乗ってから動きが激変した。21、18、25号機も上位機だ。(平田 裕二)

昨年のグランドチャンピオンでSG初優勝した柳沢(左)
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