やり投げ・北口榛花、初任給…両親にプレゼント決められず「6月になってしまった」

会見でポーズをとる(左から)北口榛花、加納虹輝、戸辺直人、土井杏南、山本凌雅
会見でポーズをとる(左から)北口榛花、加納虹輝、戸辺直人、土井杏南、山本凌雅

 JAL所属の5選手が17日、都内の本社で取材に応じた。陸上女子やり投げで日本記録保持者の北口榛花(22)は今春入社の新入社員。「初めて5人全員で集まって、あいさつもして、迎え入れてもらったと感じている。お互い刺激し合って頑張っていけたらいい。初任給は…両親に何を買おうか悩んでいたら、決められないまま6月になってしまいました」と初々しく笑った。

 チェコ人コーチに師事し、昨季は16年リオ五輪銀メダル相当の66メートル00を投げるなど進境著しい。ただ、コロナ禍で渡欧しての練習は困難。コーチとはチャットアプリを使い毎日英語で会話しているが、より密にやり取りするため、チェコ語の本格習得に挑む。今月末から、初心者向けのオンライン講座を受講予定。「地道にできることをやろうと思う」とうなずいた。

 既に東京五輪参加標準は突破済み。五輪切符に大きく近づいている立場だ。「(1年延期で成長し)さらにメダル獲得のチャンスが増えた、とコーチとも話している」。今季は10月の日本選手権(新潟)など国内大会に絞り、調整を進めていく。(細野 友司)

 戸辺直人(男子走り高跳び)「(茨城が拠点で)東京に来たのは3か月ぶり。久々の都会でソワソワしている。(同僚と)競技の話もできて、これからのモチベーションになった」

 土井杏南(女子短距離で今季は100&200メートルの二刀流)「(10月の)日本選手権が一番の目標。記録が参加標準や世界ランクのポイントに反映されないけど、いい意味でいろいろと挑戦できる年」

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