【セパ順位予想】堀内恒夫氏は巨人とソフトバンク…先発投手の“数”がモノを言う

堀内恒夫氏
堀内恒夫氏

 【セ】〈1〉巨人〈2〉DeNA〈3〉広島〈4〉阪神〈5〉中日〈6〉ヤクルト

 【パ】〈1〉ソフトバンク〈2〉西武〈3〉楽天〈4〉日本ハム〈5〉ロッテ〈6〉オリックス

 6連戦が中心の日程では、先発投手の“数”がモノを言う。セでは広島だが、リリーフ陣に不安を残す。巨人を本命に挙げたのは、攻撃陣とリリーフ陣が万全だからだ。先発左腕陣、外国人打者3人を前面に戦うDeNAも含め、上位予想の3チームは抜けている。

 パは5、6人目でも力がそれほど落ちない先発投手を抱えるソフトバンクが断然強い。西武は攻撃陣は文句なし。先発陣に新戦力が出てくれば…。積極的な補強でチームが変わりそうな楽天にも期待したい。

 今季は外国人選手の1軍登録枠が5人になる。こちらも“数”が武器。実績がある外国人選手がいるチームが有利だ。ソフトバンクはデスパイネ、グラシアルの来日が遅れるが、日本人選手扱いになったバレンティンがカバーするだろう。両リーグともに外国人選手が活躍したチームが優勝争いに加わりそうだ。

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