ニューヨーク州知事が8月末開幕のテニス全米オープンを認める

 米東部ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ州知事は日本時間17日、ツイッターでテニス全米オープン(8月31日開幕)の開催を認める投稿をした。「全米オープンは無観客で8月31日から9月13日まで開催される。(主催する)全米テニス協会は厳重なテスト、追加の清掃、ロッカールームのスペース、滞在場所や交通手段など、スタッフを守るための特別な予防策を講じる」とした。

 男女のツアー大会は3月中旬から中断し、7月末までは開催されないことが決定し8月の再開で調整が進んでいる。全米オープンの主催者側は日程通り、臨時病院にもなったニューヨーク州クイーンズランドにあるナショナル・テニス・センターでの開催を目指してきた。感染防止対策で宿泊はマンハッタン中心部ではなく会場近く、選手はスタッフ1人のみを帯同し毎日検温、シングルスは予選を行わずダブルスは64組から24組に削減などの案を提示し、ニューヨーク州政府の許可を待っていると報じられていた。

 大会には日本の男女トップ、14年準優勝の錦織圭(30)と18年優勝の大坂なおみ(22)=ともに日清食品=が出場する意向を示している。一方で男子1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は「ルールが極端すぎる」と苦言を呈している。女子1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)も「開催したいのは分かるが安全確保が優先」と懐疑的な見方をしている。

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