桂文枝が大阪府の「大阪の人・関西の人 いらっしゃい!」キャンペーン大使に就任

「大阪の人・関西の人 いらっしゃい!」キャンペーンのキャンペーン大使に就任した桂文枝
「大阪の人・関西の人 いらっしゃい!」キャンペーンのキャンペーン大使に就任した桂文枝

 落語家の桂文枝(76)が16日、大阪府庁の大阪府公館(大阪市中央区)で、大阪府内へ誘客促進する「大阪の人・関西の人 いらっしゃい!」キャンペーンの概要説明会に、大阪府の吉村洋文知事(44)、松井一郎市長(56)とともに出席した。新型コロナウイルスの影響により、厳しい経営状況が続く府内観光事業者への支援が目的。府県域間観光の自粛解除がされる19日に合わせて、7月末まで府内宿泊施設が提供する本キャンペーン対象プランを利用した宿泊客20万人限定1人1泊につき2500円分のキャッシュレスポイント「大阪いらっしゃいポイント」を還元する。

 大使に任命された文枝は「創作落語300本目の公演2日前に劇場が閉鎖。無観客でなんばグランド花月から配信したが、あんなさみしい思いをした高座は初めて。大阪の町は元気にならないと」とPR。今回は関西の2府4県在住者が対象で、吉村知事は「GO TOキャンペーンまでの間、独自で大阪に来て泊まってもらおう。この趣旨に文枝さんに賛同していただいた。大阪を盛り上げていきたい」と話した。また、松井市長は「インバウンドがなくなって、ホテルの稼働率が2割いかない。大阪の魅力が失われたわけではないので、ぜひ大阪に来て欲しい」とアピールした。

 文枝のオススメは通天閣。「低いけど象徴。づぼらやの看板があるうちに景色を見て欲しい。それから19日からNGKも始まるので難波へきて、繁昌亭へ行って天神橋筋商店街も歩いて欲しい」とPR。すでに家族5人で宿泊の予定も立てたという吉村知事は「大阪城公園の緑が豊か。大阪城ものぼって欲しい。夜は中之島の夜景がきれいです」とオシャレな場所を挙げると、松井市長は「生駒山周辺からコテコテの新今宮や鶴橋なんかでホルモン食べて、ビール飲んで。おいしいもの食べて楽しんで欲しい」と食の町を宣伝した。

 文枝は今回のキャンペーン大使について「コロナと一緒に過ごしたいとは思わないけど、ワクチンや治療薬ができるまでは仕方ない。志村けんさんもコロナで亡くなって葬式もできない。つらい寂しい思いした。コロナの中で大阪人らしくたくましく落ち込まずに頑張っていきたい」と引き受けた理由を話した。またようやく再開されるなんばグランド花月についても「間隔をあけて、お客さん少なくするしかないが、来ていただけるお客さんに今まで以上に面白い落語をお届けしたい」と意気込みを語った。

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