日本水泳連盟がスイマーに復帰へのガイドラインを公開

 日本水泳連盟は15日までに、新型コロナによる緊急事態宣言解除に伴う練習復帰に関し、トレーニングや精神面での注意点をまとめたガイドラインを公式ホームページ上で公開した。

 「長期間の練習休止が選手に及ぼす影響とトレーニング再開へ向けて」と題し、水連科学委員会の野口智博氏(日大文理学部)がまとめた。第1章の「現在位置確認・心の復帰ステップ」では、故障などで長期離脱した選手の事例も参考に、復帰への道のりには「否定→怒り→消沈→認識」の4段階があると紹介。コロナ禍で練習できないことにより、選手によっては「潜在的にストレスを封じ込めている状況」がしばらく続くと指摘した。その上で、選手は4段階の上でどの段階にいるのか、コーチも教え子の状態を把握し、「復帰へのシナリオ」を考えるのが望ましいとした。

 また、科学的データも踏まえながら、目安としては約5週間で従来通りの練習量に戻すこと、最初は短い距離の練習や、技術確認のメニューから徐々に強度を上げていく必要性などを説いている。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請