れいわ・山本太郎代表が都知事選出馬表明、東京五輪中止など8つの政策発表

山本太郎代表
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 7月5日に投開票される東京都知事選への出馬が取りざたされていた「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)が15日、会見し、立候補を表明した。

 動機について、山本氏は「私が政界に入った理由は『困った人を何とかしたい』ということ。その思いは変わっていません。そのチャンスはいつ来るのか? それなら『東京都知事選出るでしょ!』ということです」と説明。常々、「総理を目指す」と公言している山本氏だが、衆院選の実施などが見通せない中でまずは東京を変え、国に意見をしていくと断言した。

 政策としては、「東京都8つの緊急対策」を発表。東京五輪・パラリンピック中止、地方債を発行することで資金を調達し、都民全員に10万円を支給するなどコロナ対策に総額15兆円を注入する―などとした。

 都知事選には、すでに再選を目指す小池百合子知事のほか、立民らが支援する宇都宮健児氏や、維新が推薦する小野泰輔氏らが立候補を表明している。山本氏の政策や支持者は、宇都宮氏に近いとされるが、「宇都宮さんに託せばという人もいるかもしれないが、私と宇都宮さんでは財政に関する考え方が違う」と話した。宇都宮氏とは2度、2人で会談の場を設けたそうで「それぞれの政策を選挙という場で主張していくのは重要」と言われたという。

 一時、山本氏は野党統一候補に推されていたこともあった。それが“決裂”した理由について、山本氏は「れいわ公認の旗を降ろす代わりに、確認団体(選挙運動期間中に政治活動を許される政治団体)の名前を『れいわ東京』とすること、次の衆院選で野党統一政策として消費税5%を約束することをお願いしたが、ダメだった」とした。

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