大迫勇也、公式戦21戦ぶり弾 残留争い直接対決制し「うれしい」

◆ドイツ・ブンデスリーガ第31節 ブレーメン5―1パーダーボルン(13日)

 ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(30)は敵地のパーダーボルン戦に先発し、1―0の前半34分に昨年11月23日以来、リーグ戦19試合ぶりとなる今季5点目を挙げた。大迫は後半31分までプレーし、チームは5―1で快勝した。

昨年11月以来 復活ののろしを上げた。1点リードの前半34分、相手GKがはじいたボールが目の前にこぼれてきた大迫は、右足で力ずくでねじ込んだ。昨年11月のシャルケ戦以来のリーグでは19戦、カップ戦も含めた公式戦では21戦ぶりとなる今季5点目を挙げ、残留を争う相手との直接対決を制した。「チームにとって大事な勝ち点3だった。僕も点を取れたのでうれしい」と安堵(あんど)した。

 再び信頼を取り戻した。この日は、2トップ下で3試合連続の先発。序盤から積極的にボールに絡み、攻撃の中心として機能した。前半34分の得点だけでなく、後半14分には相手を背負いながらボールをキープし、DFラインの裏へ浮き球のパス。このプレーが起点となり、4点目が生まれた。後半31分までプレーした大迫に対し、コーフェルト監督(37)は「いい試合をした大迫に大きな賛辞を贈りたい。2トップとバランス良く動いてくれた」と絶賛した。14日付の大衆紙「ビルト」も採点でチーム2位タイとなる2点(最高が1、最低が6)をつけ、約7か月ぶりの得点を挙げた日本のエースを高く評価した。

 まだ降格圏内の17位だが、この日の勝利で16位・デュッセルドルフと勝ち点で並んだ。「残り3試合に向けていい勝ちだったと思います。しっかり残留できるように頑張りたい」。復調を遂げた大迫が、自らのゴールで残留に導く。

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