山下達郎、服部克久さんを追悼「作曲家であられると同時に日本の最高峰の編曲技術を持った方」

山下達郎
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 シンガー・ソングライターの山下達郎(67)が14日放送のTOKYO FM「サンデー・ソングブック」に出演。11日に末期腎不全のため83歳で亡くなった作編曲家の服部克久さんについて「作曲家であられると同時に日本の最高峰の編曲技術を持った方」と追悼した。

 服部さんは、山下の「希望という名の光」(10年)、竹内まりや(65)の「駅」など数々の名曲アレンジを手がけた。番組の終盤で服部さんの訃報を触れた山下は「33年くらいお世話になっております。たくさん仕事をさせていただき、たくさん助けて頂きました。まりやの場合はさらに長くて40年のお付き合いになります。竹内まりやの『駅』は服部さんのストリングスのラインなしでは決して駆られない楽曲です」。夫婦にとってかけがえのない存在だったと振り返った。

 服部さんとの一番の思い出には、クリスマスソングを集めたアルバム「SEASON’S GREETINGS」(93年)の制作を挙げ「毎日服部さんのおうちに伺い、ディスカッションしながら作りあげた作品」と回顧。「とりわけお気に入りの曲」として服部さんと共に作り上げ、アビー・ロードのスタジオで収録したという「FOREVER MINE」(05年)を流した。

 この日、服部さん関係の楽曲は一曲のみの紹介だったが、「服部克久さんの特集はまた日を改めてやりたいと思います」とリスナーに約束。「さみしいですね、あのストリングスを聞けないと思うと感慨無量のものがあります。お父様の服部良一さんは75歳で曲が書けなくなって引退されたが、服部さんは直前までインスピレーションと集中が途切れなかった。その点では、お幸せな人生だったと思います」と結んだ。

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