米大リーグが、テレビ局のターナースポーツ(TBS)とポストシーズン(PS)試合などの放映権10億ドル(約1070億円)規模の延長契約した、と13日(日本時間14日)ESPN電子版が伝えた。年数は明らかになっていない。
TBSは他のレギュラーシーズンおよびPSのゲームの中でも、リーグチャンピオンシップシリーズなどの放送権を継続して保持する。MLBから選手会へのプレゼンテーションによると、ターナーは今年FOX、ESPN、MLBネットワークおよびインターナショナルなどどともにPS試合に関して総額7億7700万ドル(約832億円)のうち3億1000万ドル(約331億円)を負担するという。同局との契約は、2021年のシーズン後に終了する予定だった。