北海道ガス、都市対抗目指す 渡部新指揮官の初陣飾った 

ベンチから選手に指示を送る北海道ガスの渡部監督代行
ベンチから選手に指示を送る北海道ガスの渡部監督代行

◆対外試合 星槎道都大1―3北海道ガス(13日・星槎道都大グラウンド)

 新体制初戦を白星で飾った。社会人野球・北海道ガスが13日、星槎道都大と北広島市内の同大グラウンドで今季初の対外試合を行い、3―1で勝利した。今季から指揮を執る1992年バルセロナ五輪銅メダリスト投手・渡部勝美監督代行(58)の下で都市対抗野球を目指す。

 確実に走者を進めて得点を奪った。0―0の3回1死二、三塁、2番・寺田和史左翼手(24)の中犠飛で先制。6、7回はともに犠打を絡めて1点ずつ追加した。渡部監督代行は「初戦だけどそれなりの出来。それぞれが思い切ってプレーしてました」と振り返った。

 創部3年目の飛躍を狙う。シーズン前に小島啓民前監督(56)が退任、ヘッドコーチだった渡部氏が監督代行を務める。自主性を尊重する方針で4、5月は室内練習だったが、それぞれが課題と向き合い力を蓄えた。1番・米満凪二塁手(23)は力強い打球とインパクトの瞬間に力まないことを意識。指揮官の「やってきたことを自信を持って出そう」のかけ声で3安打と打ちまくった。

 公式戦が次々と中止になり、チームの士気を高めるのが難しい部分もある。「高校球児は甲子園を目指したくても目指せない。だけど自分たちはゼロじゃない。支えられている会社に感謝して野球をしよう」。経験豊富な指揮官の下で一丸となり、9月に開催される都市対抗野球道予選に向かう。「全国大会に出たい」と米満。選手は全員25歳以下とフレッシュなチームが虎視たんたんと全国の舞台を狙う。(西塚 祐司)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請