関西独立リーグが2か月遅れで開幕 元オリックス・大西宏明監督の堺が白星

開幕戦で白星を挙げた堺・大西監督(右)
開幕戦で白星を挙げた堺・大西監督(右)

 野球の関西独立リーグが13日、兵庫・三木総合防災公園野球場で開幕し、元オリックスの大西宏明監督(40)率いる堺が、昨季のリーグ1位・兵庫を2―1で下した。

 雨空を吹き飛ばすような笑顔でナインを出迎えた。1点リードの9回1死一、二塁。一打逆転のピンチを併殺で切り抜け、開幕白星を手にした指揮官は「うれしいし、ほっとしている」と瞳を輝かせた。

 新型コロナウイルスの影響で当初4月4日に予定されていた公式戦開幕は約2か月遅れ。ようやく全体練習を再開したのは、今月に入ってからだった。

 2018年7月に堺監督に就任。現役引退直後の12年に大阪市内で開業した焼肉屋の経営と、二足のわらじを履く。コロナ禍で“本業”は時短営業。ランチやテイクアウトにも取り組んだという。「大変やった。こっちの方が泣きそうやった」と苦笑い。続けて「こんな状況でもやれることは一緒」と野球と経営の両方に通じる言葉で唇を結んだ。采配1年目の昨季は最下位のリーグ4位。今季こそ開幕ダッシュで頂点を目指す。(森脇 瑠香)

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