【浦和】MF長沢、コロナ余波でクラブ赤字10億円の危機も 「ONE TEAMで乗り越えたい」

スポーツ報知
オンラインで取材対応した長沢和輝

 J1浦和のMF長沢和輝(28)が12日、練習後にオンラインで取材に応じ、新型コロナウイルスの影響によるクラブの大幅な減収危機を「ONE TEAMで乗り越えたい」と力を込めた。

 同クラブの立花洋一社長(60)が10日のウェブ会見で、コロナ禍の無観客試合などの影響で今年度は営業収入が前年度比で約20億円減、10億円前後の赤字に転落する可能性があると明かした。

 長沢は「コロナの状況でどの業界も業種も、クラブも大変な状況だと思う」と神妙。一方で、自粛期間中の選手によるSNSでの積極的な発信などの継続的な協力を同社長からも期待され、「選手として、もちろんピッチの上でトレーニング、試合を全力でやることに加えて、僕たちができることは何でも全力で協力していく。クラブ、サポーター、選手が一丸となってONE TEAMで乗り越えたい」と決意を語った。

 13日には、チーム活動再開後初の対外試合となる練習試合(午後3時、埼玉スタジアム)をJ2町田と行う。長沢はチーム練習で主戦場のサイドハーフに加え、ボランチにも取り組んでいると明かし、「守備の時にしっかり相手のボールを奪いにいき、攻撃の時は攻撃のスタートのパスをしっかり出したり、前に攻撃参加するところを見せたい」と意気込んだ。

 7月4日に再開するリーグ戦同様、町田戦は無観客試合で行われ、ライブ配信される。「公式戦で(無観客試合は)経験がないので雰囲気がつかみづらいけど、明日の試合で公式戦をイメージしてやっていけたら。実際に多くのサポーターが映像を通して支えてくれていると自覚して、責任を持ってプレーしたい」と力を込めた。

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