DeNA陸上部交通事故…合宿地菅平へ向かうワゴンがトラックと接触も大事に至らず

DeNA・国近友昭監督
DeNA・国近友昭監督
DeNAの選手、スタッフ
DeNAの選手、スタッフ

 陸上長距離・マラソンのDeNAの選手、スタッフが乗っていたワゴン車が10日、神奈川県から合宿地の長野・菅平高原に向かう途中、交通事故に遭った。関係者によると、トラックと接触したが、不幸中の幸いで大事には至らず、選手とスタッフは体調を見ながら菅平高原で合宿を続けるという。エグゼクティブアドバイザーの瀬古利彦氏は現在、日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーとしての任務に重点を置き、DeNAの現場指導から離れているため、同乗していなかった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会の中止が相次いでいた陸上界は、ようやく7月から大会の再開が見込まれており、長距離・マラソンの実業団チームは長野県内を中心とした準高地で走り込みを始めた。DeNAもこの日から標高約1300~1500メートルの菅平高原で合宿を開始。その初日にまさかのアクシデントに見舞われた。チームのワゴン車はトラックと接触し、フロント左側を損傷。都内のチーム事務局では「現在、詳しい情報を収集していますが、選手、スタッフは大けがはしていません」と説明した。

 陸上界では、1990年8月に北海道で強豪エスビー食品の選手ら5人が亡くなる痛ましい交通事故があった。その30年後にエスビー食品の流れをくむDeNAで事故が発生。選手、スタッフに今後、大きな影響が出ないことを祈るばかりだ。

 ◆DeNA 正式名称は横浜DeNAランニングクラブ。2013年、廃部した名門のエスビー食品の選手、スタッフが移籍して創設された。16年、ジュニアを育成するアカデミーが始動。17年、事業所を横浜市に移す。18年11月、駅伝からの撤退を表明し、以来、各選手はトラックやマラソンなどそれぞれの得意種目に取り組んでいる。

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