日本高野連が10日に発表した第92回センバツ高校野球大会の代替試合「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」の開催を受け、中日・根尾昂内野手(20)が球団を通してコメントを発表した。
大阪桐蔭で史上初となる2度目の春夏連覇を達成した根尾は、甲子園の道が絶たれていた後輩たちに向けて「試合ができることに感謝して、1試合しかありませんが思い切ってプレーしてもらいたいです」とエール。同じく同校OBの平田良介外野手(32)は「甲子園で試合することが出来るようになり、本当に良かったと思います。周りの人に感謝の気持ちを忘れず、元気よく、楽しんでプレーしてほしい」と球児たちにメッセージを送った。
中日・小笠原慎之介投手(東海大相模卒)「大会という形ではないですが、目標だった甲子園で試合をできるようになり良かったと思います。全力で楽しんでプレーしてもらいたいですね」
中日・石川昂弥内野手(東邦卒)「本来の選抜大会とは違いますが、甲子園で試合ができる喜びを感じて全力で頑張ってもらいたいです」