【中日】5打数3安打4打点で打率4割超えと絶好調の京田陽太 ロッテ・鳥谷敬との再会に「僕の中ではすごく存在の大きい人」

スポーツ報知
2回2死一塁、右越えに2ランを放つ京田

 ◆練習試合 ロッテ5―11中日(9日・ZOZO)

 “鳥谷効果”は、てきめんだった。中日・京田陽太内野手(26)が今季“初本塁打”を含む5打数3安打4打点と大暴れした。試合前、「憧れの人」と公言するロッテ・鳥谷敬内野手(38)に小走りで駆け寄り、再会。「『調子はどう?』みたいな感じで言われて『順調です』と」。1分にも満たない会話だったが、待ちわびた瞬間に心躍らせた。阪神退団後も常に動向が気になった存在。「僕の中ではすごく存在の大きい人。(鳥谷のように)ずっと試合に出られる選手になりたい」。この日、再会を喜ぶかのように本人の前で躍動した。

 まずは2回2死一塁。先発・二木の140キロ直球を完璧に捉え右翼席中段へ。「手応えはすごく良かった。タイミングがとりにくい投手だったので、アジャストできたのは良かった」と自画自賛の一発だった。その後は第3打席に右前へ、第4打席に右中間へ適時2点三塁打を放った。練習試合再開後は23打数10安打、打率4割3分5厘と絶好調で「始動を早くしているのが良い結果につながっていると思う。タイミングという1点だけを意識して打席に立っている」と明かした。与田監督も「どうしても当てに行くような打撃が多かったのですが、例えばゴロに打ち取られたとしても野手の間を抜けていく強い打球を打つ。そういうことも春からずっと心がけてきて、非常にいい状態になってきている。ストライクゾーンにも非常に反応が良くなってきている」と成長に目を細めた。

 3年目の昨季は初の開幕スタメン落ちも経験。開幕まで残り5試合だが「絶対にミスをしないこと。消極的なミスをしない。去年もそれで失敗したので、緊張感を持ってやっていきたい」。最後は「鳥谷さんの(ロッテ移籍後)初ヒットを目の前で見ることができて良かった」と鳥谷愛あふれるコメントを残し球場を後にした。

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