【Tリーグ】日本生命がオンライン優勝報告会 平野美宇、来季も「優勝に貢献」誓う

オンラインで優勝報告会を行った(前列左から)平野美宇、早田ひな、(後列左から)森さくら、前田美優ら日本生命のメンバー(zoomで)
オンラインで優勝報告会を行った(前列左から)平野美宇、早田ひな、(後列左から)森さくら、前田美優ら日本生命のメンバー(zoomで)

 卓球Tリーグ女子「日本生命レッドエルフ」が9日、ホームタウンの大阪・貝塚市にリーグ2連覇の報告会を行った。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン形式で実施された。チームから平野美宇(20)、早田ひな(20)、森さくら(24)、前田美優(23)とスタッフが遠隔で、貝塚市の藤原龍男市長に優勝を報告。リーグ最多の14勝でMVPを受賞した森は「昨シーズンは本当にたくさんの機会に恵まれて、たくさん試合をすることができました。3シーズン目はみんなの足を引っ張らないように、そしてチームに少しでも貢献できるように頑張りたいと思います」とあいさつした。

 日本生命は昨季14勝7敗の勝ち点51で初のレギュラーシーズン(RS)1位に輝くと、新型コロナの影響でファイナルが中止となり、年間優勝も決めた。RS2位からファイナルを勝ち上がった前年は13勝8敗の勝ち点43。村上恭和総監督は「勝ち数としてはあまり変わってないが、大事な試合で勝った」と勝因を分析した。

 指揮官が印象的に残る試合に挙げたのは昨年12月30日の神奈川戦、2月15日のトップ名古屋戦だ。神奈川戦では早田ひなが、石川佳純を破り、チームも4―0で勝利。首位を争う相手から大きな勝ち点4を手にした。トップ名古屋戦はシーズンの最終戦。中学生の赤江夏星が抜てきに応えるなど、3―1で勝利。RS1位を確定させた。オンラインで出席したTリーグの松下浩二チェアマンも「選手の活躍はもちろんのこと、村上総監督の采配が光った試合」と称賛した。

 所属選手の個人としての活躍も光ったシーズンだった。平野は東京五輪代表に選出。来季に向け「今はなかなか試合などが開催されていない状況ですが、今自分にできることをしっかりとして、サードシーズンも優勝に貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。1月の全日本選手権で初優勝した早田は「今このような状況で、試合も少なくなってきているんですけど、こういう時だからこそしっかり練習に取り組んで、1日1日を楽しく過ごしていきたいと思います」と抱負を語った。

 チームが練習拠点を置く貝塚市は来夏の東京五輪で台湾女子代表のホストタウンに登録されるなど、卓球の普及に力を入れている。藤原市長は「3連覇目指して頑張っていただきたい。(市も)卓球というスポーツを通じて地域の町づくりと人づくりに、みなさんの優勝を契機にさらなる強化をしていきたいと思います」とエールを送った。

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