【日本ハム】大田泰示、中田翔、王柏融が豪華競演3発で再開後初勝利

3回に逆転の2点本塁打を放った大田(カメラ・泉 貫太)
3回に逆転の2点本塁打を放った大田(カメラ・泉 貫太)

◆練習試合 DeNA4―5日本ハム(6日・横浜)

 日本ハムはDeNAに5―4で勝利し、練習試合再開後5試合目で待望の初白星を挙げた。大田泰示外野手(29)、中田翔内野手(31)、王柏融(ワン・ボーロン)外野手(26)が本塁打を放ち、3人で全5打点をマーク。19日の開幕戦・西武戦(メットライフ)に向け、打線にギアが入り始めた。

  • 会心の逆転弾を放ち笑顔で三塁を回った大田
  • 会心の逆転弾を放ち笑顔で三塁を回った大田

 チーム2本目の本塁打は大田がかました。1点を追う3回1死一塁。1ストライクから平良の141キロの直球を仕留めた。無人の左翼席上段まで運ぶ豪快な逆転2ラン。「実戦が始まった中で、結果が出ていることは、練習の内容がよかったのかな。前向きに捉えられる要素だと思います」。出場4試合で2本目となるアーチに、手応えを口にした。

 選手の状態はまちまちだ。1点リードの4回に王柏融が2試合連発の2号ソロで追加点。「昨日同様、結果を気にすることなくしっかり振り切った結果です。自分のスイングができてよかったです」と納得の表情。一方で、初回に再開後1号2ランを放った中田は不満顔。「納得いかないところがすごくたくさんある。だから何にもうれしくない。ホームランを打ったところで」と首をかしげた。

 練習試合再開後、5試合で7本塁打と打線は好調に見える。栗山監督は投手陣の実戦感覚の欠如が原因と考察。「ピッチャーが(感覚を)探っているのを(俺も)見てる。ウチもそうだし、向こう(の投手)も探るから」。実戦感覚が大幅に狂っている打者がいないことは安心材料。6連戦が続く過酷なシーズンが始まれば、簡単にはいかないと見ている。

 試合終盤には石井、平沼の三遊間を入れ替えた。5日の試合前には「レギュラークラスの選手も、申し訳ないけど二つのポジションを準備しておいてくれ」と野手陣に伝えた。昨オフから、各選手1ポジションに専念させ競争させると宣言していた指揮官。しかしビヤヌエバの離脱も一因に、過密日程で今後も故障者が出る可能性を想定した緊急プランの用意も始める。「たぶん、(想像と)全然違う展開になるよ」。ナインの状態を慎重に見極め、未知のシーズンに向かう。

3回に逆転の2点本塁打を放った大田(カメラ・泉 貫太)
会心の逆転弾を放ち笑顔で三塁を回った大田
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