【生田斗真という男】俳優一筋ジャニーズの“異端児”

生田斗真
生田斗真

 俳優の生田斗真(35)が5日、所属のジャニーズ事務所を通じて女優の清野菜名(25)と結婚したことを発表した。

 昨年のNHK大河「いだてん」で発揮した存在感は記憶に新しい。グループに所属して音楽活動を主とするジャニーズのアイドルの中でも、俳優一筋で活動してきた生田は“異端児”と言える。同期には山下智久、嵐の松本潤、二宮和也、相葉雅紀ら。仲間のCDデビューを何度も横目に、自らを「落ちこぼれ」と語ったこともある。反骨心から高校卒業(03年)の頃に「自分の生きる道」と俳優専念を決意した。

 同学年の歌舞伎俳優・尾上松也(35)と、1学年先輩の中村七之助(37)といった堀越高校の同窓生に影響も受け、若い頃から毎週のように舞台や映画を鑑賞して演技の勉強に取り組んだ。「今の基盤」と振り返るのは荒戸源次郎監督(16年死去、享年70)と仕事を共にした映画デビュー作「人間失格」(10年)。単身で京都に乗り込み、映画のいろはを学んだ。同作などでブルーリボン賞新人賞を受賞したことで自信も手にし、異色の骨太俳優としての地位を確立した。

 ◆生田 斗真(いくた・とうま)1984年10月7日、北海道出身。35歳。90年代後半からジャニーズJr.として活動し、97年NHK朝ドラ「あぐり」で子役として注目を集める。2007年にフジ系「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」でブレイク。10年に映画「人間失格」などでブルーリボン賞新人賞。17年ベルリン国際映画祭出品作「彼らが本気で編むときは、」でトランスジェンダーの主人公、19年NHK大河「いだてん」で日本人初の五輪出場者の一人、三島弥彦を好演した。弟の生田竜聖はフジテレビアナウンサー。

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