「はじめの一歩」登場かけて8・22激突 フェザー級トーナメント決勝は渡部大介VS草野慎悟

決勝で対戦する草野慎吾(左)と渡部大介
決勝で対戦する草野慎吾(左)と渡部大介

 プロボクシングの興行会社「DANGAN」は5日、テレビ会議アプリ「Zооm」を使い、「DANGAN235 はじめの一歩30周年記念フェザー級(57・1キロ以下)トーナメント決勝」の概要などを発表した。

 人気ボクシング漫画「はじめの一歩」(作・森川ジョージ)が週刊少年マガジン(講談社)での連載30周年を記念して実施されているトーナメントで、決勝は8月22日に東京・後楽園ホールで行われる。対戦カードは日本同級4位の渡部大介(28)=ワタナベ=対2013年の東日本新人王・草野慎悟(31)=三迫=。日本など4か国から7選手が参加し、優勝者は賞金100万円と、原作の漫画に登場できる権利を獲得できる。

 当初、決勝は5月17日の興行で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、トーナメント決勝も延期となっていた。新型コロナウイルス感染防止策を徹底した上で、無観客試合として4試合を予定する。ただし、コロナ禍終息に向かい、観客動員が可能となった場合は、感染防止策を徹底し、入場者数を制限したうえでチケットを販売する。試合は、BOXINGRAISEにて有料ライブ配信予定(https://boxingraise.com/)。

 発表会見には草野、渡部両選手も参加し、抱負を語った。「ジムで練習することができなかったので、しっかり走って鍛えてきた。前よりも強くなった僕を見せたい」という草野は、「今、一番調子がいい。コロナ禍で大変な時期ですが、見てくれる人に力を与えられるような、倒されても倒し返すような、(漫画の主人公の)幕之内一歩のような試合をしたい」と意欲的。渡部は「決勝は8月にずれてしまったけど、延びた期間をプラスにとらえて、やれることをやってきた」と話し、「自分の強さを証明したい。油断せず、全力で倒して勝ちたい。相手はデンプシーロールで倒しにくるだろうから、こっちはデンプシーロールの返しの返しの返しまで用意している」とこちらも漫画に登場する、主人公の得意技を出して“対抗”した。

 なお、開催資金などを捻出するため、クラウドファンディングを実施。この日から募集を開始した。目標金額は500万円で、一口3000円~120万円。支援者の名前や写真を掲載し、客席に設置する「応援アバターパネル」やプロのトレーナーの指導を受け、当日の試合会場で現役日本(または東洋太平洋)王者とのスパーリングができるなど、支援金に応じたリターン(返礼品)が用意されている。7月5日まで。詳細はhttps://camp fire.jp/projects/view/281179で。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請