バドミントン福島、広田組が新チームで再出発「もっと成長できるように」 前チーム経営難で

新チーム加入のオンライン会見に臨んだバドミントン女子代表の福島由紀(下)、広田彩花(右上)組。左上は司会を務めたラグビー元日本代表の山田章仁
新チーム加入のオンライン会見に臨んだバドミントン女子代表の福島由紀(下)、広田彩花(右上)組。左上は司会を務めたラグビー元日本代表の山田章仁

 バドミントン女子ダブルス日本代表の福島由紀、広田彩花組が4日、新チーム「丸杉Bluvic」入団オンライン会見に出席した。

 前所属のアメリカンベイプ岐阜の経営難により、同じ岐阜に本社を置く株式会社丸杉が、アメリカンベイプ岐阜の監督、選手、スタッフ計16人を引き受けて新チームを設立する運びとなった。福島は「いい風にとらえて、いいチャンスだと思うので一緒に頑張りたい。もっと成長できるように頑張りたい」。広田も「チーム全体を受け入れてもらえるということで本当にありがたい。新たな気持ち、新鮮な気持ちでまた取り組んでいけるんじゃないか」と前を向いた。

 所属での練習拠点は、アメリカンベイプ岐阜時代と変わらずに活動を継続できる。福島は「環境は変わらないと聞いているので不安はない」。丸杉の杉山忠国社長は「以前のチームが練習していた環境を全て踏襲した形で、今まで通りの環境を維持しながら、さらに環境をよくできれば整えていきたい」と話した。

 福島、広田組は昨年から行われた東京五輪出場権争いのポイントレースで順調にポイントを重ね、来夏に延期された五輪出場権獲得へ大きく前進している。福島は「岐阜の丸杉から東京五輪のメダルへ再スタートしていきます」。広田も「東京五輪まで約1年、来年開催されるか不安もあるけど、丸杉という新しい環境でメダルが獲得できるように頑張っていきます」と誓っていた。

 オンライン会見の司会は、ラグビー元日本代表の山田章仁(34)=NTTコミュニケーションズ=が務めた。「お二人のファンで、素晴らしい門出をしっかりやらせて欲しかった」と明かし、トップアスリート同士の対談で会見を盛り上げていた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請