【2004年6月6日】人気絶頂の窪塚洋介がマンション9階から転落。息子の俳優デビューに時の流れを実感

転落事故による大けがから復帰し、インタビューに応じる俳優の窪塚洋介(2005年9月撮影)
転落事故による大けがから復帰し、インタビューに応じる俳優の窪塚洋介(2005年9月撮影)

 俳優・窪塚洋介(41)の長男・窪塚愛流(あいる、15)が映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)で俳優デビューすることになり、2018年9月に報じられた。公開初日は舞台あいさつにも参加し、新人離れした落ち着きを見せた。

 「あれから、もう14年もたつのか」。昔なじみの記者と話した。当時、人気絶頂の窪塚洋介は04年6月6日、横須賀の自宅マンションから転落。高さ約26メートル、建物から9メートル離れたフェンスがクッションとなったこともあり、一命をとりとめた。

 事故現場の高さ、状況を知れば、生還は奇跡と言える。どんなに優れたスタントマンが跳んでも命の保証はないだろう。後日、本紙などのインタビューで事故を回想した、窪塚の言葉が興味深い。

 「(同じこと)1000回やったら1000回死ぬわ! 普通は死ぬだろ!って思いましたもん。それで『千載一遇』を辞書で調べたら『これだ!』と。絶対、おれ、運を使い果たしてゼロになってると思う」。事故の記憶はなく「死にたい、と思ったことも1度もない。コンビニに行くのに急ぎ過ぎて階段とエレベーターを使い忘れちゃったような感じ」とも話していた。

 愛流は事故当時、先妻と一緒に部屋にいた赤ちゃん。「イクメン」という言葉が世間に浸透する以前から、窪塚は率先して育児に励んできた。「あのとき赤ちゃんだった子があんなに立派になって…」と記者同士で感慨にふけった。同時に、成長していないのは自分だけかも…と情けなくなった。

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