【日本ハム】大田、超速弾!開幕へ「強打の2番」健在アピール

1回無死一塁、左越え2ランを放ちナインとエアタッチをする大田(カメラ・越川 亘)
1回無死一塁、左越え2ランを放ちナインとエアタッチをする大田(カメラ・越川 亘)
1回、大田が左越え2ラン
1回、大田が左越え2ラン

◆練習試合 ロッテ5―5日本ハム(3日・ZOZO)

 日本ハム・大田が初回に今季の実戦初本塁打を放った。オープン戦では打率1割台、ノーアーチと苦しんだが、19日の開幕戦(対西武・メットライフ)へ向けて「強打の2番」健在をアピールした。

 まさに弾丸ライナーだ。豪快なスイングで放った打球は、あっという間に左翼席へと消えた。「しっかりとタイミングを取る、しっかりと打ちにいくことを考えた結果。うまく反応できたと思う」。2点を追う初回無死一塁。二木の140キロ直球を完璧に捉え、ベンチでは新型コロナウイルス予防のエアハイタッチで仲間の祝福に応えた。

 巨人から移籍して4年目。不動のレギュラーに定着しても、心の中には常に危機感がある。「気持ちは若く、若手のつもりでやっている。ファイターズは若いチームだし、年を取ると(メンバーから)外されていくというのは目に見えている」。この日も、試合後に若手に交じって打撃練習をこなした。

 3月下旬からの自主練習期間では、空いた時間にメジャーリーガーの本塁打を集めた動画を視聴。実戦再開へ向けたイメージを膨らませた。「あくまで自分のいろんな感覚(のため)。右打ちをするときの感覚、体の使い方とかを見ていた」。時には進塁打が求められる2番打者として準備に余念はなかった。

 開幕2カード目からは同一チーム相手の6連戦が続くなど、過去に前例のないシーズンとなる。「どれだけ自分のコンディションを整えられるか。やったことがないから、未知数なところがたくさんあるので、そこは一番気になる」と正直な心境も吐露。限られた練習試合の中で実戦感覚を取り戻しながら、体の手入れにも気を配る必要が出てくる。課題は多くあるが、大田なら乗り越えるはずだ。(小島 和之)

1回無死一塁、左越え2ランを放ちナインとエアタッチをする大田(カメラ・越川 亘)
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