【オリックス】先発アルバースが3回2安打6Kで0封「準備はできています」

好投したオリックス・アルバース
好投したオリックス・アルバース

◆練習試合 オリックスーソフトバンク(3日・京セラD)

 オリックスのアンドリュー・アルバース投手(34)が先発し、3回を2安打6奪三振で無失点に抑えた。「オフシーズンの間にやってきた投球フォームでバッターがどういう反応をするのか、この試合で確かめようと思って投げました」とこの日のポイントを説明。上々の内容に「今日は真っすぐが伸びていた。バッターが振り遅れていたり、ファウルにしていたりしていたので、手応えはあります。いろんな球種でストライクを投げ切れたのも、良かった。どの球種も手応えがあったね。特にカットボールはキレもあったと思います」と満足の様子だった。

 来日3年目の左腕は慢性的な腰痛を解消するため、昨年11月に腰椎の手術を受けた。そのため、今春2月のキャンプは2軍スタート。当初開幕予定の3月20日ならローテーション入りは微妙だったが、延期されたことで間に合った。手術後から取り組んできた新投球フォームにも納得の様子。「今までの投げ方だと腰に負担がかかってしまっていた。特に右足の着地の方法。いまはお尻の方に(負荷が)来ている。後ろ足のお尻を意識することで、前足が早く着地する。そのぶん腰に負担がかからなくなる。カナダで医者と一緒に取り組んだんです。右足を開いて投げることで、腰よりお尻に負担がいく」とうなずいた。

 この日は降板後にブルペンにも入り、精力的に動いた。「目的は6月19日に開幕するので、それに合わせるため。できるだけ球数を増やすために、先発調整のために投げました」と意識の高さを示した。来日1年目に前半戦だけで9勝。万全なら2ケタ勝利も狙える助っ人の復活は、昨季最下位からの巻き返しを期すチームにとって大きな力となる。「ここ10か月くらいはバッターに対して投げていなかった。たくさんのバッターと対戦して、確認したいことはできた。先発する準備はできています」と堂々宣言。開幕ローテをつかみ、チームの勝利に貢献する。

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