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【安田記念 調教ズームイン】アーモンドアイ、芝G1単独最多8勝目へ、ルメール騎手「いつも通りな感じ。心身ともに充実」

ルメールが好感触を得たアーモンドアイ(右)の併せ馬
ルメールが好感触を得たアーモンドアイ(右)の併せ馬

◆安田記念追い切り(3日・美浦トレセン)

 第70回安田記念・G1の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。芝G1単独最多8勝目を目指すアーモンドアイは美浦・Wコースで併せ馬。ヴィクトリアマイルVから初の中2週で参戦する最強女王を、恩田諭記者が「調教Zoom IN」でチェックした。

【ルメールに聞く】

 ―前走のヴィクトリアマイルは持ったままで2着に4馬身差の圧勝でした。

 「楽勝でしたね。すごくいい競馬をしましたし、能力をたくさん発揮しましたし、いい練習でした。(抜け出してからは)次のレース(安田記念)を考えましたから、ムチはいらないし、ハードプッシュもいらなかった」

 ―最終追い切りは美浦・Wコースで5ハロン66秒5―12秒4。サトノラディウス(4歳3勝クラス)を2馬身追走し、馬なりで1馬身半先着しました。

 「状態は良さそうです。いつも通りな感じ。彼女は心身ともに充実しています。フットワーク、息も全部よかった。直線で手前を替えてから加速しました。ストライドがすごくよかった。あまり疲れていない」

 ―昨年の安田記念は不利もあって3着でした。

 「本当に残念でした。スタートでぶつけられたので…。それでG1で、1600メートルはキツイ。直線でいい脚を使ったけど、残念ながらインディチャンプが止まらなかった」

 ―史上最多の芝G1・8勝がかかります。

 「もちろんアーモンドアイで新記録を達成したいね。G1・8勝目になるし、ダブルチャレンジ。リベンジと新記録で。だから楽しみ。頑張りたい」

【調教比較】

 中2週のローテで、ヴィクトリアマイル前の5ハロン64秒1―12秒4より全体時計が劣るのは当然。陣営が本番に余力を残すために軽めにした思惑もある。それでも前走と同じラスト1ハロンを12秒4で駆け抜けるあたりに調子落ちは感じない。

【恩田のジャッジ】

 今回最大のカギは最短ローテの中2週。だが、追い切り前の角馬場でも弾むような脚取りで、直線では馬場の中央を気持ちよさそうに突き進んだ。走る気十分。レースではいつものアーモンドアイに期待できる。

〈国枝調教師、「皇帝」シンボリルドルフ「本当にすごい馬だった」〉 国枝栄調教師が「皇帝」超えに意欲を見せた。アーモンドアイは現在、ディープインパクト、ジェンティルドンナ、ウオッカなど6頭と並ぶ最多の芝G1・7勝。今まで数々の名馬が阻まれてきた“8勝の壁”について、「数々の馬が(G1)7勝まで来ているので、記録として残るのであれば、ぜひそこ(8勝)に到達してみたい」と力強く話した。

 6頭の中の1頭で「皇帝」の異名を取るシンボリルドルフは国枝師が美浦トレセンで助手となって数年でよく見ていた馬。「ルドルフは本当にすごい馬だった。それに並んできて、長く(調教師を)やっててよかったなと。このチャンスを生かしたい」。怪物牝馬で最多勝を目指す。

競馬

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