【阪神】緊急降板の藤浪晋太郎は「右胸の張り」と球団発表 練習遅刻で2軍降格後初マウンドも2イニング目から球速低下

降板を告げられ、眉間にしわを寄せる阪神・藤浪(代表撮影)
降板を告げられ、眉間にしわを寄せる阪神・藤浪(代表撮影)

 阪神は3日、2軍練習試合・ソフトバンク戦(鳴尾浜)でイニング途中に緊急降板した藤浪晋太郎投手(26)について、投球中に「右胸の張り」を感じたため、大事をとって降板したと発表した。4日以降の練習は様子を見て判断する。

 藤浪は6回から3番手で登板したが、予定の3イニングを投げずに降板した。1イニング目は最速154キロをマークするなど、3奪三振で無失点。しかし、2イニング目の7回からは直球が140キロ台中盤から後半に低下。いきなり球威が落ち、連続適時二塁打で2点を失った。

 そして、3イニング目となった8回。先頭の田城に右翼線二塁打を浴びると、続く古沢の打席の2ボール1ストライクとなったところで、香田2軍投手コーチがマウンドへ。話し合いの末に続投したものの、2球続けてボールで四球となり、マウンドを降りていた。

 3月26日に球界初の新型コロナウイルス感染が判明した藤浪は約1か月の入院と自宅待機生活を経て、4月24日に2軍の自主練習に合流。5月19日に甲子園練習に参加すると、同24日のシート打撃では打者5人から4つの三振を奪う快投を見せた。しかし、同28日の練習に遅刻。矢野監督が「全体の信頼を失うようなこと。人なんでミスもあるけど、これが初めてじゃないので」と無期限2軍調整を命じていた。

 ファーム降格後初登板となったこの日は、3月18日の2軍練習試合・オリックス戦(オセアンBS)以来77日ぶりの実戦マウンドだった。

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